<III-V族半導体の知識>
2007/11/09 日記III-V族半導体
III-V族半導体(さんごぞくはんどうたい)は、III族元素とV族元素を用いた半導体である。III族(13族)元素としてはアルミニウム・ガリウム・インジウムが、V族(15族)元素としては窒素・リン・ヒ素・アンチモンがよく用いられている。これらを組み合わせ、GaAs(ガリウム砒素)、InP(インジウム燐)、InGaAs、GaInNAs(ゲイナス)などが作製される。これらIII-V族半導体は、バンドギャップが可視光領域に近い位置にあることから、主に発光デバイス材料として用いられている。例えば現在の赤・緑・青色などの発光ダイオードは、その多くがIII-V族半導体を材料としている。極超短波以上の増幅には、GaAsを用いた電界効果トランジスタ(FET)が広く使われている。またV族元素として窒素を用いたGaN(ガリウムナイトライド、窒化ガリウム)などを、特に窒化物半導体と呼ぶ。関連項目
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